赤ちゃんのことばの不思議

昨日は埼玉のほうに呼んでいただいて、
「赤ちゃんとことばの不思議」というテーマで講演をしてきました。
とても立派な会場で、託児も用意してあったので、
子育て中のママが、ゆっくりとお話を聞ける会でした。

朝から雨だというのに、予定時間前から赤ちゃん連れの方が、
続々いらしていて、ちょっと驚きました。みんなすごいな~。

まだ生まれて2カ月という方もいましたが、お二人目だからでしょうか、
ニコニコしていらして素敵でした。

一人目のお子さんで、わからないことだらけ、
今がすごく大変だから、2人目はとても無理~という方もいましたが、
本当に一人目が一番大変なんですよね。
がんばってるママがたくさんいます。

私も一人目は少しがんばっていたかな。
二人目は上の子を尊重しながら、知恵を使ったな。
3人目は本当に楽しいことだらけ。

大変なことは2倍、3倍にならないんですね。
経験していくってことが大きいのでしょう。

たまたま私にはヒッポという出会いがあり、
“多言語を自然な形で身につけていこう”という活動があったので、
子育てについて
ことばにについて
自分自身につて
いろんな角度から見つめるチャンスがたくさんありました。

私の話が、少しでも子育てのヒントになったら、
子どもといる時間を、もっと視点をもって楽しめたら、
そんなことを思いながらお話しました。

決して難しいことではなく、
ママたちがいつも無意識の中で繰り返している振る舞いが、
どれだけ凄くて、素敵なことなのか。
子どもたちが、文法的な間違いもなく育っていく、
ことばのプロセスには、どんなことが隠されているのか、
そんなことを具体的な体験を合わせてお話しました。



私がいただいた時間は1時間ほどですが、
話ながら、私ももう一度“学ぶ”という意味をかみしめていました。

学ぶの語源は“まねる”

人間はなんでも、丸ごとまねる。
話し方も、遊ぶことも、ファッションも・・・
そんなふうに思ったことはないかもしれないけど、
自分のまわりにある環境の中で、たくさんの影響を受けています。

それってどういうことだろう?

もしかしてまねすることって、
興味があったり、
素敵だなって思う気持ちだったり、
仲良くなりたいなって思いが、根底にあるのかな。

それはコミュニケーションを取るうえでもっとも大切なこと。
この力があったら、誰とでも仲良くなれるし、
ことばなんて知らないうちに育っていくんだろうな。

講演を終えてから、いろんな方とお話しました。
その中にはシニア世代の方も何人かいらして、
お孫さんと一緒に楽しめることを探していらした方もいれば、
お孫さんのことばがわからなくて、もっとわかり合うために
何かヒントが見つかればっていらした方がいました。

みなさん始まりの時の顔とは違って、
話を終えた後は、ピカピカの笑顔でした。
新しい視点を持っただけではなく、
自分自身の好奇心がくすぐられたり、夢を描いているようでした。

私も得るものがたくさんあった一日でした。


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2011-06-19(Sun)
 

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プロフィール

じんこ

Author:じんこ
ヒッポファミリークラブ東長崎(東京豊島区)木曜日を主催するフェロウ。
趣味は多言語と模様替え。
明治や昭和初期の家具たちが持っている存在感を愛おしみながら、その力を借りて家族5人、67㎡という決して広くないマンション生活を、流れる多言語と模様替えによって豊かにしています。

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