新聞から見えるもの

毎朝夫が新聞を持っていくので、
私は読むのはもっぱら夕刊。

朝刊は翌朝になって、
よれよれになった前日のを見ています。

でも活字があまり好きではないので、
かなり適当~に目を通している感じ。

ちゃんと読まないのに
新聞を購読する意味は?
私にとって新聞は…
考えなくもないけれど、
新聞を購読する人が減っていると聞くと、
それでいいのかな…
と考えたりもする。

なぜ?

・・・・・・・・・・・
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医師の鎌田さんは、

子どもに限らず、
新聞が持つ力は大きい。
世界とつながり。
国内政治や経済の問題を知り、
一方で自分が住む地域の
細かな問題を見ることもできる。
弱者への温かいまなざしを含め、
インターネットで探せば必要な情報が
手に入るのとはちょっと違う。


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脳科学者の茂木さんは、
こんな読み方をしている。

1面をさっと確認し、
後ろの社会面などから
1面に近づいていく。
柔らかい記事から硬い記事に、
頭を慣らしていくいく感じ。

毎朝3、4紙と英字紙を読む。
まんべんなく読むと、
1日かかっても読み切れない。
でも、読み方が分かると、
ぱっと見て、興味のある記事を
見つけられるようになる。

大切なのは、
そのニュースが社会でどのように
受け止められるものなのか、
その相場を知ること。

価値基準を確立しないまま、
自分の知りたいことだけを
インターネットで検索し、
うのみにするのは危ない。

新聞を読むことは、
自分で情報を選択する能力を
鍛えることにつながっている。

・・・・・・・・・

どうしても社会面からしか見れない。
しかも興味のあるものしか読まない。
人生相談だけはしっかり読む。

こんな私って…と思っていたけれど、
確かに見出しは目に入ってくるし、
忘れられない1面もある。
そんな読み方でもいいんだと納得。


最近は小学校でも、
すぐインターネットで調べて来て下さい。
と宿題が出されます。

これにはすご~~~~く違和感を感じます。
なぜ図書館ではないのかな?
そんなに簡単に調べていいのかな?

高校生になって電子辞書が必要になります。
でも留学する娘に必ず持たせるのは紙の辞書。
もちろん電子辞書も持たせますが、
用途の意味がちょっと違う。
紙は壊れないしね。

図書館や辞書には、
自分が調べたいことに
たどり着くまでに、
より道がいっぱいある。

そこが気になって読んでしまったり、
へ~ここにあるんだと目にとまったり。

無駄に見える寄道に、
興味が広がったり、
学ぶことがいっぱい。

新聞やテレビは、
事実を伝えてくれているようでも、
記者や取材する側の意図が入ってしまうから、
それは誰かのフィルターを通ったもの。

誰かのフィルターを通さずに
物事を見るってことはなかなか難しい。

ホームステイに行くことは、
自分の目で見て、自分の耳で聞いて、
自分の心で感じてくることだから、
その経験の大きさは計り知れない。

“本当”を見る、
目と心を育てたい。

そんなことを思ってるんだな…

新聞の記事が、
自分を見直すきっかけをくれる。


そうそう、
今日から4日間北海道に行ってきます。
ヒッポが主催の講演会に呼ばれているので、
またまたどんな出会いがあるか楽しみです。

札幌のファミリー(活動の場)にも行くし、
フェロウ(研究員)のミーティングもあるようなので、
濃~い4日間になりそうです。





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2015-04-11(Sat)
 

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プロフィール

じんこ

Author:じんこ
ヒッポファミリークラブ東長崎(東京豊島区)木曜日を主催するフェロウ。
趣味は多言語と模様替え。
明治や昭和初期の家具たちが持っている存在感を愛おしみながら、その力を借りて家族5人、67㎡という決して広くないマンション生活を、流れる多言語と模様替えによって豊かにしています。

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