娘からの手紙

アメリカの娘から手紙が届きました。
出発して3カ月、
3通目の手紙です。

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いつも2人の妹に宛てた
手紙が入っています。

中1の妹には、
8割くらい英語で書いてありました。

今度は英語で手紙を書いてごらん。
大丈夫あなたなら出来るよ。

小3の妹には、
文章が本当に上手だね。
と手紙のお礼。

どちらも短い手紙ですが、
妹への優しさと愛にあふれてます。


私に宛てた手紙も、
半分くらいは英語です。


私の英語力なんて・・・


ずっとずっとず~~~っと“0”
ゼロに果てしなく近い。

そう思っていたのに、
全部わかるんです。


娘のことばが。
そして娘の心が。


ヒッポファミリークラブは、
多言語(どんな国のことばでも)を
自然習得して行こうというグループです。

私はこの“自然”というフレーズに魅かれて
た・ぶ・ん・始めたのだと思います。

長女が1歳の時でした。

自然科学は繰り返し起こる現象の記述。
ひとりの人に起きた現象は誰にでも起こる。

母語の習得は、
まさに自然習得。

自然とは繰り返し起こる現象。。。

そうだよな~母語習得で失敗する人はいないのに、
言語習得となると、外国語を外側から捉えて、
文法だの単語だの、細かいことに意識を働かせてしまう。

これで出来るようになる人は・・・ほんの少し。

英語やその他の言語を話せる人を、
どうしても“スゴイ人”と思ってしまうのは、
たくさんの努力を積み重ねた人への
賛辞?なのかもしれない。

けれど、そんなことをやりたくて始めた訳ではない。
まったく違うアプローチだったから、
あまりにも子育てをしていくのに自然なことだったから、

やってみよう。
そう思ったのです。

あれあれ、娘の手紙を読みながら、
私の中にも“英語絶望”の壁がいつの間にか
お花畑みたいな世界になっている。


こんな嬉しいことはありません。
誰とも比べられない私の体験。



私が主催している
東長崎ヒッポファミリークラブは、
娘が4歳の時にスタートしました。

自分の住んでいるここで、
素敵な仲間と出会っていきたい、
ことばを育てていきたい。
そう思ったからです。


娘はそのファミリー(仲間)のみんなへ宛てた
手紙も書いてきました。


ホストファミリーの中の、
3歳の男の子はまだことばが少し。

その彼と自分を重ねながら、
彼の成長、彼の中で何が起こっているのか、
書かれています。

私もかつて子どもたちのことばの成長を、
そうことばで表現してきたように、
彼女は彼のことばを受け止め、

“私も同じだよ”

繰り返し起こる現象に
目を向けているのです。

自分を受け止め、
育ててくれた仲間への冒頭のメッセージは、

“ヒッポってすごいわ~”

みんな、
これでいいんだよ。
これがすごいんだよ。
そう伝えてくれてるようでした。


あぁ~ことばを育てるのに必要なことは、
励ましだね。

一緒にやってるから、
お互いがそういった立場になれるんだね。


娘からの手紙が読みたい方は
私に声をかけて下さいね。
本当に本当に素敵なメッセージが
書かれています。


ファミリーは毎週木曜日。
いつもオープンです。
11月22日PM6時半~8時半は、
お休みの前日だから、
ちょっとゲストを呼んでいます。
体験談がたっぷり聞けるので、
お楽しみに。



手紙の最後に
P.S Thanks for suport my exchange program.
    I love you guys !!
    Don't forget me.






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2012-11-18(Sun)
 

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プロフィール

じんこ

Author:じんこ
ヒッポファミリークラブ東長崎(東京豊島区)木曜日を主催するフェロウ。
趣味は多言語と模様替え。
明治や昭和初期の家具たちが持っている存在感を愛おしみながら、その力を借りて家族5人、67㎡という決して広くないマンション生活を、流れる多言語と模様替えによって豊かにしています。

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