出発 ~その2~ ロングバージョン

8月11日(土)早朝から、
仲間と共に成田に向かいました。

韓国の研修を終えて、アメリカに向かう
娘の見送りのためです。

出発する朝、夫が作成していた見送りの旗。
お父さん、最後の思いかな。。。
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7人で出発した地元の駅でしたが、
途中で9人、12人、16人・・・と、
見送りに来てくれる人が増えて行きました。

1人の子の出発に、一体何人の人が。。。

韓国からの帰国を待つのも盛大な感じ。
お迎えのプラカードは韓国語。
これはベストなサイズ。
これ以上大きいモノを広げていると、
警備員さんが飛んで来て、
注意を受けます。
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父の背中。
もちろん注意を受けてました。
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なかなか現れない。


アメリカに旅立つ荷物も待っています。
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高校のクラスメートも駆けつけてくれました。
暇なので『はいポーズ!』
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前夜、韓国に行ってる娘から1通のメールが来ました。
携帯は持っていないし、連絡は取れないものって
思っていたので、ビックリしました。
でもそこには、研修がどんなに充実したものだったのか、
そしてこれまで一緒に準備して来た仲間たちが、
どんなに最高な仲間たちなのか、短く書かれていました。

最後に、

話したいことあり過ぎ。
全てを話して出発します。

短い文章なのに高揚している気持ちが伝わって来ます。


やっと姿を現しました。
この笑顔です。
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もう会えないと思っていた仲間との再会。
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成田空港まで来てくれてありがとう。
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彼女にはお母さんのような存在がいっぱい。
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ハグだけをしに成田まで来てくれた人。
その気持ちに感謝。
母1号。
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この後すぐに東京に戻って行きました。



南ウィング到着ロビーから、
今度は北ウィング出発ロビーへ移動。

韓国へ行っていた荷物と、
アメリカに行く荷物を交換。

みんなスーツケースを広げ、
荷物の入れ替えをし、体重計に乗っていました。
アメリカへ行く荷物は23キロ!
体重計をカバンに入れている仲間に感動。

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荷物と共に。
この自信に満ちた表情。
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この後、荷物をチェックインし、
出国の手続きに。。。

この時期の成田は混雑していました。

オリンピックを終え、
なでしこJAPANもこの日帰国。
ただでも混んでいるのに、
報道陣の数がすごかったとか。


いよいよ出発オリエンテーションです。
見送り隊がかなりの人数なので、
民族大移動みたいです。

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まだ余裕の表情。
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そして部屋に入り切れない人、人、人。
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今までの準備には仲間がいました。
韓国の研修も楽しかったでしょう。

でも、ここからは一人です。

行きのチケットと帰りのチケットを渡され、
自分の責任の大きさと、
一人になる不安に、
押しつぶされそうになりながら、

それでも彼らは、
まだ見ぬホスト家族やschoolライフを思い描き、
自分へのチャレンジに期待を膨らませているのです。
見送りに来てくれたみんなへ、
ひとりひとり今の決意を宣言しました。
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笑顔で話す子。
泣きながら話す子。


みんなしっかり前を向いています。


自分を変えたいという思い。
夢を見つけたいという思い。


16歳、17歳の彼らが、
自分の変化、自分の未来を想像して
踏み出している一歩です。


自分が選んだ自分の道なのに、
家族に、友人に、応援してくれた仲間に、
その存在なくして、今の自分は無いんだって、
ことばで伝えていました。


ただ生意気だったあの頃の自分。
今が全てだった10代。


目の前にいる子どもたちは、
そんな自分とは違っていました。


人の中で生きるとは、
輝いた人たちの中で生きるとは、
そういうことなのでしょう。


彼らは特別な子どもたちではありません。
可能性を信じる人たちに囲まれていた。

たったそれだの、
最高の環境を手に入れていた。

それだけなのです。


見送りに来ていたちびっ子たち。
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遊びながらこんな瞬間を見ているだけ。
いつか自分の番が来たら、
あたり前の様に、ロシア、韓国、メキシコ、スペイン・・・
自由に行きたい国を決めて行く。

見ているだけ、それだけで十分。


今年ヒッポファミリークラブの交換留学で、
留学する高校生は100人を越えています。
行く国は、アメリカ、ドイツ、フランスを
はじめとした10ヵ国。
もっとあったかな?

この日出発する子どもたち。
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家族も一緒に。
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いよいよ出発です。


中学1年の時に、
娘と一緒にウィスコンシン州に行った子。
面影は写真に映ったあの時のまま。
自信だけを手に入れて、
また一緒に旅立つ。
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生まれた時から知っている、友との別れ。
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お母さん
その2、その3。
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お母さん
その4。
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小さかった彼女を育ててくれた、
仲間はまだまだいっぱいいる。


彼は3年前に同じプログラムでアメリカへ。
自分に続く仲間を、ずっとサポートしてくれた、
優しくもあったかい存在。
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最後の家族写真。
一人欠けている。
真ん中の娘は、只今アメリカ・カリフォルニア州にて
ホームステイ中。何の便りもなし。
きっと元気。
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みんなとのお別れは、
ハグ。
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ハグ。
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ハグ。
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ハグ。
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ハグ。
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妹ともハグ。
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父ともハグ。
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母ともハグ。
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ヘンな顔をしたのでもう一度。
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私の手を離れて行きました。




素晴らしい笑顔を残して。。。
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もう一度仲間に別れを告げ。。。
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こちらを振り返り。。。
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手を振りながら。。。
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最後まで笑顔で。。。
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歩み始めました。
彼女のイヤ―ロングプログラム、
“YL”イヤロンのスタートです。



辛くても、悲しくても、
自分で考え、自分で決断し、
歩んで行く1年です。


彼女の残していった笑顔に、
恥ずかしくないように、
私も毎日を送ろうと思います。



シアトルを経由して
ユタ州ソルトレイクシティーへ向かいます。
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別れ際に彼女がくれた手紙です。
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出発する今の心境が書いてありました。

ここまでの道のり、一人ではなかったこと
前より何でもやってみようと思えるようになったこと
友だちの大切さがみにしみたこと
一人では生きれないと気づけたこと
家族って大事だなって思ったこと


素直なことばで表現していました。


今日から“もりや”はお休みします。
Swank になって来るから。

Swank Family として
全力で頑張って来るよ!

今までお世話になりました。
このプログラムのおかげで、
たくさんの感謝が見えました。

ありがとうを忘れずに
やり切って来るね!

行って来ます!



力強く書いてありました。



15歳、中学3年生だった娘が、
留学を決めてからの1年。

前に進み続けた軌跡だけがあります。

下を向くことも、
立ち止まることも、
迷うこともなかった。

みんなに感謝のことばを残して行ったように、
一人ではなかったから頑張れたのでしょう。


これからアメリカの大地で、
どんな人と出会い、
どんなふうに生きて行くのでしょうか・・・


きっと大丈夫。
不安はない。





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2012-08-19(Sun)
 

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プロフィール

じんこ

Author:じんこ
ヒッポファミリークラブ東長崎(東京豊島区)木曜日を主催するフェロウ。
趣味は多言語と模様替え。
明治や昭和初期の家具たちが持っている存在感を愛おしみながら、その力を借りて家族5人、67㎡という決して広くないマンション生活を、流れる多言語と模様替えによって豊かにしています。

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