出発番外編

久しぶりにロシア語が流れています。
家にひとり残された末娘は、
5年生になったらロシアへホームステイに
行くことを決めています。

彼女と一緒にこの一ヶ月ロシア語を歌おう。

さっそく夕飯を終えたら、
彼女の好きな場面を一緒に歌いました。

歌うと云うことは、
CDの音に合わせて一緒に(同時に)
声を出すこと。

歌をうたう時は、
ワンテンポ遅れたりしなでしょ。
あんな感じです。

私より音が切れ込んでいて綺麗。
いつの間にか云えるようになってしまうんだな。。。



これは次女のパッキングしたスーツケース。
なかなか綺麗に、しかも余裕なパッキング。

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半分がお土産、半分が自分の荷物です。

その自分の荷物の中に、
バトミントンのラケット2本、
野球のグローブ、
けん玉、リコーダー、オカリナ・・・
などなどいろいろ入っています。

きっと大人ならそんなモノ持って行かないでしょう。
もちろん「そんなモノ持って行くの~」
なんてことは云いません。

子どもたちはホストや出会った人と、
仲良くなるなるために、
“もしかしたら役に立つかもしれない”
そんな想像を巡らしながら、
大好きなモノや得意なモノを
持って行くのです。

送り出す私たちも、
子どもたちが出会うであろう、
たくさんの人を想像して、
小さなお土産作りを必ずしています。

ホスト家族にお世話になるというのは
あたり前なことだけど、
こう振り返ると、
私たちは本当に人に出会うことしか、
想像していないんだって思います。

どんなモノ食べて
どんなところ行って

そんなことはそんなに重要ではなくて、
出会った人とどんなふうに仲良くなって、
どんなふうにやり取りしてくるんだろう。

私たちから手渡された、
小さなお土産たちは、
誰かとかかわる一歩になったら・・・
そんな願いが込められていたんだな~。

素敵なことをやっていたんだ。
ひとりでは出来ません。
みんなに感謝です。

地元の駅を盛大に見送られ、
集合場所のT-CATでは、
部屋に入り切れないほどのお見送りの人たち。

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“ヒッポファミリークラブ”とは
よく云ったものだな~って思います。
まさに大家族のお見送り。
会場からかなりの人がはみ出ています。

ひとりの子の一歩に、
数え切れない人の関わりがあり、
信じられないほど応援してくれる人がいる。

立派な子が旅立つわけではなく、
勇気はこうやって、
いつも人からもらうもの・・・
なのかもしれない。


これは同じ州に行く仲間たち。
みんなホームステイはひとりです。
途中で会うことはありません。
アメリカって、ひとつの州に
日本がすっぽり入ってしまうくらい大きいです。

離れていてもみんな頑張ってるんだって、
自分を励ますんだろうな。

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いよいよ旅立ち!

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リムジンバスに乗り込む前に。

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バスに乗り込んだ子どもたちを、
見送る人たち。

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お姉ちゃんの旅立ちに号泣する小さな子。
一緒に泣けてきました。

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私は見送るこの瞬間が大好きです。

笑顔で旅立って行く子
涙目で飛立って行く子
振り返ることもなく旅立っていく子
ずっとずっと手を振り続ける子

期待と不安が入り混じった姿をしっかり見届け、
一ヶ月後、またここに戻ってくる姿を受け止めたい。

ひとりでやり切ってくる大冒険に乾杯~!



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2012-07-24(Tue)
 

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プロフィール

じんこ

Author:じんこ
ヒッポファミリークラブ東長崎(東京豊島区)木曜日を主催するフェロウ。
趣味は多言語と模様替え。
明治や昭和初期の家具たちが持っている存在感を愛おしみながら、その力を借りて家族5人、67㎡という決して広くないマンション生活を、流れる多言語と模様替えによって豊かにしています。

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