ホームステイへ出発!

終業式を終えた翌日
青少年がマレーシアに旅立って行きました。

自分で荷物を準備して
ホストファミリーや
誰に出会うかわからない
現地の人たちを想像しながら
お土産を用意して。。。

もっとマレーシア語を聞いておけば良かった。
もっとマレーシア語で遊んでおけば良かった。
いやいやマレーシア語に限らず
もっと何かやっておけば良かった。

これは大人が思うこと。
何かやっておくことで
安心したいのかもしれない。

もちろんことばは背中を押してくれます。
ストーリーCDを歌った分だけ
誰かのマネっこしていた分だけ
その音に出会ってきます。

音に出会い
音を口から出すことで
その働きを見つけ
ただの“音”から“意味”を
見つけていくのです。

これがことばの自然な道筋。

でもホームステイに行くということは
いつもの何気ない日常の中に
その子のすべてが詰まっていて、
どこに行ってもその日常が出るだけ。

ホームステイとは、
その国の家族の中で、
生活してくる
生きてくる
ということだから。

子どもたちが
海外にホームステイに行くと云うと
「良い経験ね」
そんなことばが
返ってくることがあります。

私はちょっと違和感があります。
行ったら“いい経験”になるのかな?
もちろんかけがえのない
経験であることは間違えありません。

でも、子どもたちを外に出す時
(海外に限らず)
いつもの自分の姿や、
ここまでの子育てが問われている。
そう思うからドキドキします。

だから生き方が大事。
そう思うのです。

目の前の人とどう向き合うか
家族の中でどう過ごすか
交流に行く準備とは
決して特別なことではなく

自分の生き方に
向き合うということ。

私は特別な世界に、
子どもたちを送り出している
つもりはありません。

自分にとって
家族にとって
大切なことにだから
送り出すのです。



旅立った青少年たちが帰国して来ます。
人の中で送り出された子どもたちだから、
きっといろんなことを乗り越えて
帰って来るでしょう。

それだけで凄い。
すべてを受け止めていこう。











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2012-03-31(Sat)
 

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「自分の生き方に向き合うこと」わたしも、いつか娘にそういう経験をさせてあげたいです。娘が自らホームステイに行きたいって言う日が来るといいなと思います。問題は、夫…娘を外国には、絶対行かせないと断言している…まず、どうやってヒッポファミリーの体験に一緒に、連れて行くのか、模索中デス。
2012-04-03 05:56 | 胼鎤 | URL   [ 編集 ]

私も外国嫌いでした。海外に行くとか、受け入れをするとか・・・ありえない。そんな感じでした。どうしてかな?きっと特別な人が特別なことをやっている・・・そんなふうに思っていたんだと思います。そう思うと、興味がなくても、やる気がなくても、環境の中で自然に(はずみで・笑)変っていくんですね。相手のそのままを受け入れながらどう一歩を踏み出すか・・・。
自分が体験してみたらどうかな?自分が感じたことでしか相手には伝わらないから。
多分私がそうだったんだと思います。
2012-04-04 08:40 | じんこ | URL   [ 編集 ]

プロフィール

じんこ

Author:じんこ
ヒッポファミリークラブ東長崎(東京豊島区)木曜日を主催するフェロウ。
趣味は多言語と模様替え。
明治や昭和初期の家具たちが持っている存在感を愛おしみながら、その力を借りて家族5人、67㎡という決して広くないマンション生活を、流れる多言語と模様替えによって豊かにしています。

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