壁掛けのCD

壁掛けのCDからイタリア語が流れています。

5年前の春に受け入れした、
イタリア語しか話せなかったゲストを思い出します。
自分のことを“ビンボ”(イタリア語で赤ちゃん)
と呼んでみんなを笑わせていました。
2週間の滞在でしたが、
まさしく日本語を習得していく赤ちゃんでした。

当時小学校3年生だった長女は、
お別れにイタリア語で書いた手紙を渡しました。
イタリア語なんて、まったく書いたことがないのに、
ひとりで一生懸命書いていました。
彼に伝わることばで書きたかったのです。

手紙を渡した瞬間、大粒の涙を流した彼の姿は今でも忘れられません。
多言語をやることは
“相手のことばを大切にすること”
そのことが、娘の中に育っていることを実感した時でもありました。

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2011-04-03(Sun)
 

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プロフィール

じんこ

Author:じんこ
ヒッポファミリークラブ東長崎(東京豊島区)木曜日を主催するフェロウ。
趣味は多言語と模様替え。
明治や昭和初期の家具たちが持っている存在感を愛おしみながら、その力を借りて家族5人、67㎡という決して広くないマンション生活を、流れる多言語と模様替えによって豊かにしています。

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