できないくらいがいい・・・

子どもたちはよく外で遊びます。
特にやらせてることもないので、時間だけはたっぷりあります。
東京の土もない路地裏が、子どもたちの遊び場。

宿題を終わらせたら、夕焼けチャイムが鳴るまで後10分。
そんな時でも「遊んで来る!」と云って外に飛び出して行きます。
10分後に帰って来ると、それはそれで満足そう。

もう時間がないからやめなさい、
そんなひと言が、子どもらしさ奪ってしまうのかもしれません。

子どもってこうやって生きてるんだな・・・そう思います。

ゲームやおもちゃらしいモノがない分、
いろんなモノを手に入れてる、
我が家の子どもたち。

育てようと思っても育てるのが難しい、
発想力、想像力、創造力。
もしかしたらこの3つが、
凄く育っているかもしれません。

外に出て、ひとりで縄跳びをしていたら、
誰かがやって来る。
何をする?
そこに居る人とやれることを見つける。
遊んでいるうちに仲間が増えて、
人の数だけ遊びが広がっていく。

近所の子どもたちが集まれば、
年齢もみんな違うから、
ちょっとの思いやりが必要になる。
優しくするだけじゃない、
ルールや決まりもゆるやかにつくり、
段々にわかっていけばいいと思っている。

子どもたちは、
年齢や性格、体の大きさの違いを、
泣いたり笑ったりしながら、
遊びという時間や空間の中で、
知っていくのです。

上手くいかない葛藤や、
みんなで盛り上がった喜び、
そんな日常の中に、
一番大切なことが詰まっています。

大事にしてあげたい時間です。

IMGP4283_convert_20120214120712.jpg



私はというと、我が子のように、
外でみんなと、遊ぶような子どもではありませんでした。笑

5年生くらまでは、友だちと呼べるような存在もいなかったな~。
そんな私に、かまってくれるような親でもなかったので、
それが良かったんだと思います。

“私はこんな子”

そんなふうに思わずに大きくなりました。



ちょっと前置きが長くなりました・・・


タイトルの“できないくらいがいい”というのは、
私の母の事です。

働き者の母でしたが、
手先の事がまったく苦手な母でした。

靴下の先がほつれれば、
白い靴下なのに、赤の糸で縫うし、
お弁当を作れば、味は最高なのに、
色合いなんて発想がないからま真っ茶色。
中学生になった兄は、
お弁当箱を新聞紙に包まれて持たされていました。

小さいながらに『お母さん…』と思っていました。

おやつを作ったり
バックを作ったり
料理を綺麗に盛りつけたり

そんなことはできないんだから、
自分でやるしかない。
いつもそんな発想でした。

3年生くらいから、糸と針を持っていたし、
6年生くらいから、お弁当は絶対自分で作る。

そんな感じ。

影響を受けながら育つこともたくさんありますが、
逆境(反動?反発?)の中で育つこともあります。


私を育ててくれた母は、
ありがたい存在です。




娘たちが持っているゆいつのおもちゃ?ドールハウス。
最近模様替えをしたようです。
気が付けば、ちっちゃい世界の中に手作りのものがいっぱい。。。

IMGP4213_convert_20120214124042.jpg

IMGP4269_convert_20120214124215.jpg






関連記事
スポンサーサイト
2012-02-14(Tue)
 

コメントの投稿

非公開コメント

いやー同感です(^O^)
とか、高校生の私が言えたことじゃないですけど(笑)
2012-02-15 22:54 | miumi | URL   [ 編集 ]

プロフィール

じんこ

Author:じんこ
ヒッポファミリークラブ東長崎(東京豊島区)木曜日を主催するフェロウ。
趣味は多言語と模様替え。
明治や昭和初期の家具たちが持っている存在感を愛おしみながら、その力を借りて家族5人、67㎡という決して広くないマンション生活を、流れる多言語と模様替えによって豊かにしています。

最新トラックバック
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR