ちょっとしたこと

ある日4年生の末娘が、
『今日は友だちと家で宿題やってもいい?』
と聞いてきました。

学校から帰って来る時間には、
私も帰宅しているので、
『いいよ』って返事をしました。

学校から帰って来ると、
なんだか嬉しそうに
友だちを待っていましたが、

ちょっと驚いたことがありました。

いつもは開けっ放しの、
洗面所にあるランドリーBOXのカゴが、
きちんと見えないようになっていたり、

いつも脱いだものが、
出しっぱなしの玄関が、
何もなくなっていたり、

ゴミ箱のゴミが、
なくなっていたり、


・・・


ん?と思いながら、
きっと誰も気づかないことなのに、
お友だちを迎えるからやったことなのでしょう。



またある日のことです。

中学生の次女から、
『友だちと家で宿題をやるけどいい?』
と電話がありました。

出先だったので、
『あぁいいよ』と適当な答えをして電話を切った後、

ん?掃除してたかな?
干した布団はどうなっていたかな?

人を呼べる家ではなかったような…
気になることは山ほどありました。

まあしょうがない。
あきらめることに。


がしかし、夕方帰宅してみると実に綺麗。
あったものは…どこ?

台所に立つと…
朝洗った食器たちに、
なぜか布きんがかけられている。

こんなとこ誰も見ないのに…
というところにあの子たちの形跡が。。。


この時も何も云いませんでしたが、
人を招くということに、
心というか気持ちというか、


なんだか心遣いが感じられて、
若いのにやるな~と思いました。






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2013-11-29(Fri)
 

ご飯の日・つづき

この日はやることがありました。

ご飯を食べ終わった人から、
応援メッセージを書くこと。

カレンダーをめくる度に、
いろんな人からのメッセージ。
手紙を書いてくれた人もいました。


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夫からのメッセージは、
やっぱり短い。。。


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メッセージの送り先はメキシコ。


長女が幼稚園に入園する春、
今の土地に引っ越しをしてきました。
その時出会った同級生。


頭の回転が速くて、
なんでも器用にできる、
明るい女の子でした。


高校生になって、部活にバンド、
自分のやりたいことをどんどんやって、
充実していた高校生活を送っていました。

こんなにがんばる高校生も
いるんだなって眩しく思っていました。

大学へ行くために勉強している毎日に、
疑問を持ち、留学を選んだのも、
もしかしたら彼女らしい選択だったのかな。


英語は勉強して出来るようになった。
でもスペイン語を勉強したことはない。

人間がことばを自然習得するってことは、
どうゆうことなのか確かめたかった。

こんなことばも彼女らしい。


メキシコの人たちの、
底抜けな明るさ、あったかさ、おおらかさ。
自分にないものを持っているからこそ、
選んだ国メキシコ。


その彼女が今もがいています。


勉強もできた、
友だちもいっぱいいた、
そんな自分を評価してくれる人もいた。

何不自由なく暮らしていた毎日から、
自分ひとりでは何もできない中へ。


私の想像でしかないけれど、
生まれ変わった自分を
見つけてきた娘のように、

メキシコという地で、
産声をあげようとしているのかもしれない。


日本人とアメリカ人の
心を持って帰国した娘。

メキシコの人たちの中で、
その心をきっと見つけてくるはず。


信じて待っていよう。










2013-11-22(Fri)
 

ご飯の日・終えました。

何人集まるかな…
何を作ろうかな…

ぼんやり考えていましたが、
この日は近所の留学生会館から、
留学生との交流ができませんか?
というご相談を受け打ち合わせに。

なんかバタバタと、
しかもあっという間に夕方に。

掃除してなかった。
洗濯物取り込まなくちゃ。
ドーナツ作ろう。
看板作ろう。


これ看板。

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そんなことしてるうちに、
あと一時間、あらあら。


30人分くらいかな…
そんな感じで料理開始。


この日のメニューは

・・・・・・・・・
スペインのニンニクスープ
ジャガイモのグラタン
大根とキャベツの塩もみ
かぼちゃの素揚げ
グリーンサラダ
ごまドーナッツ
ご飯
・・・・・・・・・

ワンプレートに盛り合わせ。
ひとり100円です。

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ご飯が食べ終わったら、
自分で後片付け。

小さい子も自分で。
男の子たちも上手に洗ってました。
お家でもやっているのかな。

こんな時に意外な一面が見えて、
愛おしい~。



この日来た人は32人。
我が家族を入れると、
予想よりちょっと多かった。
嬉しい誤算。

みんなのお腹を満たせたかは疑問ですが、
予算3000円で良くできました。

次回は100円アップして、
やっぱりお肉やお魚があるといいね。


この日はまだつづきがあります…
次回に。








2013-11-22(Fri)
 

心に残ったこと

今日はヒッポの
ワークショップがありました。

一番心に残ったことは、
私と同年代の子どもを持つ
ママの話しでした。



お母さんが認知症になって数年、
これまで介護してきたのはお父さん。

そのお父さんが入院してしまい、
自分の家でお母さんを看ることに。


どう見ても30代のママ。
ご自身のお母さんということは、
かなりお若くて発症したということなのかな…


お母さんを看ることになると、
ヒッポの活動をやめるか、
ヒッポに連れて行くか、

どちらかの選択肢しかないことに。

思い切ってお母さんを
ヒッポに連れて行ってみると、

すごい笑顔になるんです。
みんなといると、韓国語、ロシア語…
いろんなことばも話してみたり。。。

家に居ると「自分のお家に帰りたい」と、
泣いてばかりいるのに、
ヒッポに行くと笑顔になるんです。



そんなことってあるんですね。


笑顔で話せる彼女を
素敵だなって思いました。

きっとお母さんを囲むみんなも
素敵な笑顔になっているのでしょうね。


勇気と感動を分けてもらいました。









2013-11-18(Mon)
 

ご飯の日

私が主催しているヒッポは、
毎週木曜日です。

木曜日は少し早めに夕飯を済ませ、
子どもたちとそろって参加しています。

中学や高校に入ると部活もあるので、
学校からそのままヒッポにやってきます。


家族一緒に過ごす
大切な時間と空間。


普段借りている会場の関係で、
残念ながら来週のヒッポはお休みです。

でもこんな時はチャンス!

来週のヒッポは我が家で
“ご飯の日”にしました。


お知らせもつくりました。

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大人も子どもも1人100円いただきます。
そのほうが遠慮なく食べられるでしょ。

メニューはまだ決めていませんが、
温かいものがいいですね。


料理をつくるのは私。
誰かのためにつくるのは
好きなことだから。


片づけは自分で。
お客さんではないからね。
こんなちっちゃいことが、
ホームステイにつながっていきます。

メキシコに留学中の仲間に、
みんなで手紙を書こう。

娘もアメリカ留学中にもらった、
みんなからの応援メッセージ、手紙、
すべて大切に持ち帰ってきました。

どんなに嬉しかったか。
どんなに励まされたか。

自分ひとりではなかったことを
実感しています。

ホームステイ先で、
家族になろうとがんばる時、

嵐の様な辛い時もあれば、
立ち上がれない時もあるでしょう。
誰かのひと言に癒されたり、
勇気が湧いたり…

その時歩んでいる、
一歩一歩に意味がある。
振り返れば大切な時間。
必要な時間だったと思えるのかな。。。



遠く離れた私たちにできることは、
応援してるよ。ひとりじゃないよ。
そんな気持ちを届けることくらい。


一年前、娘が笑顔で過ごしています様に…
そんなことだけを願っていたことを思い出します。









2013-11-14(Thu)
 

私は怠け者。。。

最近のカメラはいろんな機能がありますね。
ちょっと面白く撮れた一枚。

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トイレに入ったら、
新聞の切り抜きが貼ってありました。

あるタレントさんの、
私の先生というエッセイです。

用を足しながら、
じっくり読んでみると、

卒業文集に寄せられた、
部活でお世話になった恩師から
もらったメッセージを
今も大切にしていると…

 
 一番目指すより一流目指せ

 努力するもの夢語る 
 さぼる人間ぐち語る

 悪い時には良い時を思い出し
 良い時には悪い時思い出す


きっと夫は子どもたちに
シェアしようと思って貼ったもの。


がしかし、
用を足しただけの私に、
深~く染みてきました。


今の私、夢を語れているかな。。。
今の私、ぐちばかりこぼしてないかな。。。


肩を落として出てきた私に、
大爆笑の夫でした。


誤算だったのでしょう。。。笑






2013-11-12(Tue)
 

毎日のお弁当

高校生の娘は毎日自分で、
お弁当を作っています。

中学生のころから、
自然と自分で作るようになっていたので、
なんだかあたり前のようにやっています。


自分の事を振り返ると、
はっきり覚えているのは、
6年生の時に給食センターが工事になり、
数か月お弁当を持っていくことに。

その時から自分で
作るようになっていました。

母の色彩センスがなさ過ぎて、
任せられなかったというのが本音です。

高校生になった時も、
休むことなくお弁当を作りました。

家には電子レンジもなかったし、
冷凍食品なんて買ったこともなかったので、
朝から全部手作りですよ。

煮たり、焼いたり、揚げたり。
手作りは最高~に美味しかった。

自分で作っているので、
何が入っているか全部知っているのに、
お弁当箱を開ける瞬間が、
何より楽しみでした。


そんなことを3年間続けた自分を偉かったな~と、
ずっと誇りに思っていました。


娘も嫌々作っているようには見えないので、
私って偉いな~。弁当旨いわ~。
そんな感じでいると思います。


娘を見ていて、
ある日気づいたんです。


全部自分でやっていた。
そう思っていたけど…


違う。。。


部活に忙しかった私が、
買い物に行くわけもなく、
コロッケ揚げたり、
煮物を作ったり、
全てひとりでやっていたつもりだったけど、

ちょいちょい手を出してくれる母が、
いつも隣にいたことを…


思い出しました。。。


私もさほど意識している
訳ではなかったけど、

晩御飯を作りながら、
これは明日にとっておけるな。
小分けに冷凍しておこう。

お弁当を作らない私が、
いつもお弁当のことを考えてる。


全部自分でやっていた。


そう思っていたけれど、
そう思わせてくれる母がいたんだ。


お母さんて凄い。


30年近く経って、
娘を育てながらやっと気づきました。

育てられたように、
私も育ててるのかな~。



仕事に忙しく、
構われていた記憶も、
家族で出かけた思い出も、
外食することもなかったけど、


毎日家族が揃って、
母の手作りのご飯を食べていました。


大事なことが
そんな生活に詰まっていたのかも。


お母さんありがとう。
心から今そう思える。









2013-11-08(Fri)
 

パソコンを移動しました~つづき~

パソコンを移動したら
やる気が出てきました。

基本的に今やるべきことは後回し。
逃避行動ばかりしている私なので、

そのつぶやきを聞いた家族は、
『なにやるの?』
と突っこんできました。

。。。

これか、と思いました。

やろう思ってるのに、
余計なことを云われると、
なんだかやりたくなくなってくる。

子ども様ですが、
子どもの気持ちがなんだかわかる。

はぁ。。。笑



パソコンがなくなったカウンター。

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パソコンだけ移動できれば良かったのに、
やっぱり模様替えが始まって。。。


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良く陽が当たる場所にベンチ。
借りてきた図書館の本はここに置いて、
ぼんやり読書。



窓際にあった低い本棚はこちらに。
飾り棚みたい。


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寒くなってきたので、
娘の部屋にタイルカーペットを敷きました。


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オフィスなどでよく見るタイルカーペット。
3年くらい前に購入しましたが、
我が家のように模様替えばかりしている家にはピッタリ。
好きなところに移動できるし、
使わないシーズンには重ねておけます。










2013-11-06(Wed)
 

パソコンを移動しました

さすがにカウンターに置いた
パソコンは不評でした。。。

やっぱりという感じですが、
やってないことはやってみたいのです。

なので模様替え。

がしかしカウンター下に収まった、
夏のもろもろの行き場が只今ないので、
もう少しカウンター下はあのままに。


机がないな・・・


ありました!
もう一枚板が。


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食器棚の向きを変えて、
革のトランクと無印の収納ケースを土台に。


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リビングの真ん中に机を置くのは初めて。
なかなかいいかも。


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こんなふうに家具がしきりになり、廊下みたいに。
左は次女と三女の部屋です。


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2013-11-05(Tue)
 

楽しかったハロウィン つづき

ハロウィン、クリスマス、etc…
商業ベースに乗ることは、
あんまり好きではありません。

でもやると決めて準備をはじめると、
これが結構楽しかった。

飾りつけはどうする?
ヒッポだから多言語でやろうね。
みんなどんな格好?
友だちも誘っちゃおう。


やっぱり気持ちって大事。


アメリカの女の子エリンを
8カ月受け入れた時に、
ハロウィンもサンクスギビングも、
クリスマスもイースターも味わいました。

アメリカのように、
大きなカボチャも、クリスマスツリーも、
我が家にはなにもなかったけれど、

その時に食べる食事だったり、
アイディアいっぱいの仮装だったり、
家族との過ごし方だったり・・・


その度に私たちをわくわくさせました。


私たちがお正月やひな祭りを迎えるように、
大切にしていることなんだってわかりました。

出会いの中で経験した、
忘れられない大切な思い出。


エリンに会いたいな。。。






2013-11-02(Sat)
 

楽しかったハロウィン

昨日の“ハロウィンヒッポ”に、
はじめて参加された方は4組でした。

お知らせをして良かった~。

これは私が準備したお菓子。
多言語あいさつの小さいカードを入れて。

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仮装といってもどうしようかな・・・

メキシコにホームステイした時に、
娘たちとメキシコの刺繍がほどこされた
ワンピースを買いました。

いいアイデアが浮かばないから、
私はこの民族衣装で。

可愛いでしょ。

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長女はアメリカのハロウィンで着た、
お手製の魔女の格好で。

次女はなぜかペンキ塗りになってました。

みんな思い思いの格好やお化粧、
コスチュームに身を包み、
昨夜はたくさんの人が集まりました。

みんなのちょっとした一歩が、
自然と楽しい場をつくり出すんですね。


家族で参加していると、
同じ場にいても、
見ているもの、感じていることが、
みんな違うから面白いです。


娘はこの日初めて参加されたミャンマーのママに、
ミャンマー語の自己紹介を教えてもらったんだ。
初めてミャンマー語を話したよ。

嬉しそうでした。

相手のことばを知りたいって思うことは、
その人を大切にすること。

ことばの先生としてではなく
友だちとして・・・











2013-11-01(Fri)
 
プロフィール

じんこ

Author:じんこ
ヒッポファミリークラブ東長崎(東京豊島区)木曜日を主催するフェロウ。
趣味は多言語と模様替え。
明治や昭和初期の家具たちが持っている存在感を愛おしみながら、その力を借りて家族5人、67㎡という決して広くないマンション生活を、流れる多言語と模様替えによって豊かにしています。

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